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海南市いじめ問題調査委 報告書

2026-03-14(土) 20:55

海南市の小学校に通っていた女子児童が、いじめが原因で不登校になったなどと訴えていた問題で、事実関係を調査する第三者委員会は今日、いじめに該当する4件の事実と不登校の因果関係は認められるとした調査報告書を、海南市教育委員会に提出しました。
報告書は今日、第三者委員会の委員長を務める澤田裕和弁護士から海南市教育委員会の西原孝幸教育長に手渡されました。
この問題は、海南市の小学校に通っていた女子児童が入学当初からいじめを受け、2年生の頃から登校できなくなったなどとして保護者が調査を求めていたもので、市教委が独自で調査を実施し、重大事態には当たらないとしていたものの、その後、設置された第三者委員会が事実関係の有無などの調査を行ってきました。
委員会は、令和5年8月3日から昨日までに66回の会合を開いて、のべ85人への聞き取り調査などを行い、被害児童が用水路に降りることを強いられるなど小学1年生の時に受けた4件がいじめに該当するとしました。また、いじめと不登校の因果関係は認められると判断した上で、海南市が現時点でも、重大事態と認定していないことを指摘しました。西原教育長は、「調査結果を真摯に受け止め、報告書の内容を慎重に精査し、今後の対応について検討する」とコメントしました。
現在、中学3年生となっている、被害にあった生徒は、「私の小学校時代は何もなかった。行事にも参加できなくて思い出が全くない。同じ被害にあっていた友達も転校してしまって楽しいことが全くなかった」と話しているということです。

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