日本では「動物愛護管理法」のもと、人間と動物が共に生きていける社会を目指し、動物の習性をよく知ったうえで適正に取り扱うよう定めています。人と動物のより良い共生は、優しさと思いやりのある豊かな生活の指標です。
テレビ和歌山は、県下の企業様の協賛のもと、放送を通じて広く県民の皆様に動物の愛護に関する普及啓発をはかるキャンペーンを10日間にわたり展開します。
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5つの指標
- 人と動物が、ともに幸せに暮らす社会をつくりましょう
- 動物の遺棄・虐待は犯罪です。令和2年から罰則が強化されました
- 災害時に愛するペットを守るためには、「日頃の備え」が大切です
- 野良猫を増やさず、地域で見守る取り組み「地域猫対策」をご存知ですか?
- ペットを迎える前に周囲とよく相談して、適正に飼育しましょう!
ペットの災害対策~準備はできていますか?~
災害時にペットと避難所に同行避難するためには、狂犬病予防法をはじめとする法令を守るとともに、日頃からの心構えと準備が必要です。
詳しくはこちら
「地域猫対策」への取り組みが広がっています
「野良猫の迷惑を減らしたい」「かわいそうな猫を減らしたい」という2つの思いから、人と猫の共生に配慮した「地域猫対策」が考案されました。
さらに詳しい情報は下記「地域猫対策ガイドブック」をご覧ください。
- 地域猫対策とは
- ・地域の迷惑にならないようルールを決めて餌やりや糞尿の掃除を行う。
- ・今いる猫がこれ以上増えないよう不妊去勢手術を行う。
- ・地域の有志が周辺住民への説明や同意を得て行う。
- ・猫を排除するのではなく、命あるものとして扱う。
地域猫対策ガイドブックはこちら