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新型コロナ 退院後も症状

2021-11-25(木) 18:02

県の新型コロナウイルスに関する最新の調査で、感染し、退院後も症状が1ヵ月以上続いている人は約半数で、半年以上続く人も数%いることが判りました。
これは今日、県福祉保健部の※野尻孝子技監が会見して明らかにしました。県は、今年6月30日時点の新型コロナの感染者のうち、退院から2週間以上経過した人を対象に、後遺症に関するアンケート調査を行いました。その結果、嗅覚障害や脱毛、倦怠感といった何らかの症状が続いている772人のうち、退院後も症状が1ヵ月以上続いている人は約半数の389人で、3カ月以上続く人は16%にあたる125人、半年以上続く人も4%、30人いることが判りました。このことから県は、感染状況はこのところ落ち着いているものの、引き続き感染予防対策を徹底するよう呼びかけています。一方、県内の第1波から第5波までの致死率は1.2%で、高齢者のクラスターの発生などで全国平均を0.1ポイント上回ったものの、人口10万人あたりの死亡者数は全国の14.47人に対し6.7人と低く推移しました。野尻技監は、「早期発見、すべての感染者の入院、疫学調査の徹底などの取り組みが良かったと評価できる」として、今後も継続して行うことが重要との認識を示しました。
ところで、今日も県内では新型コロナウイルスの感染者は確認されませんでした。感染者ゼロの日は今月に入って18日となりました。県内の累計の感染者は、亡くなった62人を含めて5300人、現在入院している人は1人です。    ※「尻」→「九」が「丸」

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