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水難事故偽装し殺人で初公判
  • 2021-02-18(木) 19:13
平成29年7月、白浜町内の海水浴場で、水難事故を装って妻を殺害したとして殺人の罪に問われている男の裁判員裁判の初公判が今日、和歌山地方裁判所で開かれ、男は「殺していない」と起訴内容を否認しました。
殺人の罪に問われているのは、大阪市天王寺区の自動車運転手、野田孝史被告31歳です。
起訴状によりますと、野田被告は平成29年7月18日、午後4時半頃から50分頃までの間、白浜町の海岸付近で妻の志帆さん当時28歳の体を海中に押さえつけて溺れさせ、殺害した殺人の罪に問われています。
今日の初公判で野田被告は「そのような事実はありません。私は志帆さんを殺していません」と起訴内容を否認しました。
検察側は冒頭陳述で、志帆さんの胃から事故死としては不自然な量の砂が確認され、野田被告が、志帆さんを浅瀬の砂地の近くに一定時間押さえつけたと指摘したほか、事件の数カ月前に志帆さんに複数の生命保険が掛けられていたことなどを説明しました。一方、弁護側は胃の中に相当量の砂が存在したとしても他殺とは断定できないことや志帆さんの顔や鼻に外傷がないことなどから事故だったとして、無罪を主張しました。公判は12回にわたって開かれる見通しで、判決の言い渡しは来月23日に予定されています。

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