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国の登録有形文化財に5ヵ所
  • 2020-11-20(金) 17:50
広川町の商人の家浦家住宅など県内5ヵ所の9件の建造物が新たに国の有形文化財に登録されることになりました。
このうち、広川町広の浦家住宅は石灰の製造、海運業などを営んだ商人・浦清兵衛が建設したと言われていて、主屋、隠居屋、文庫蔵、そして前蔵・中蔵及び櫨蔵の4件が新たに国の登録有形文化財となります。
特に、主屋は明治後期から大正前期の建築とみられ良材を駆使した座敷部をはじめ質の高い近代和風建築であると評価されました。
また、日高町原谷の旧楠本家住宅離座敷は明治後期に実業家である楠本家の離座敷として建てられたと伝えられています。
離座敷は、中庭に面した広い縁側にガラス障子を建て、当時の様子をよく残していて細部にまでこだわった上質な造りの接客空間であると評価されました。
この建造物は日高町で初めての国の登録有形文化財となる見込みです。
このほか、和歌山市紀三井寺の旧土谷家住宅主屋和歌山市紀三井寺の島影家住宅主屋、印南町崎ノ原の森家住宅の主屋と隠居屋の3ヵ所4件についても国の登録有形文化財になる見込みでいずれも、今日開かれた国の文化審議会が文部科学大臣に登録するよう答申したものです。
登録されれば県内の登録有形文化財は104ヵ所のあわせて291件となります。

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