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国の史跡に県から2件
  • 2020-11-20(金) 17:38
平安時代末期から大きな勢力を誇った武士団・湯浅党が本拠とした「湯浅党城館跡」や1890年、串本町の樫野埼沖で遭難したトルコの軍艦・エルトゥールル号が座礁した地点などが「樫野埼灯台及びエルトゥールル号遭難事件遺跡」として国の史跡に指定されることになりました。
平安時代末期から南北朝期に有田川流域を中心に大きな勢力を誇った武士団・湯浅党は現在の湯浅町に湯浅城を有田川町に藤並館を築き活動しました。
今回、国の史跡となるのは「湯浅党」が本拠とした湯浅城跡と藤並館跡の5万3600平方メートル余りの敷地で中世前期の武士団の在り方を知る上で重要として評価されました。
また、「樫野埼灯台及びエルトゥールル号遭難事件遺跡」で国の史跡に指定されるのは樫野埼灯台や遭難者上陸地など5地点8万6200平方メートルあまりの敷地です。
この史跡は、1890年に起きたオスマン帝国の軍艦・エルトゥールル号の海難事故を後世に伝えようというもので日本とトルコの国際交流や慰霊の歴史を明らかにする貴重な遺跡であると評価されました。
今回の指定で県内の国指定史跡は30件となります。

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