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鉄パイプ落下の死亡事故で書類送検
  • 2020-11-16(月) 19:18
去年11月、和歌山市の工事中のビルの屋上から落下した鉄パイプが通行人の男性に直撃して死亡した事故で、警察は、今日、建設業者の代表ら2人を業務上過失致死の疑いで書類送検しました。
書類送検されたのは、和歌山市の元請け業者、SIGN TAKASEの代表の43歳の男性と下請けの和歌山市の建設会社、株式会社ヒロケンの社長の38歳の男性の2人です。
この事故は、去年11月19日午前8時15分頃、和歌山市十三番丁の工事中のビルの屋上から重さおよそ5キロの鉄パイプ1本が落下し、近くを歩いていた大阪市の当時26歳の男性の頭に直撃して死亡したものです。警察によりますと、2人は作業前に足場や落下防止ネットの設置状況の確認を怠ったほか、38歳の男性は、鉄パイプを固定していた金具を自ら外して落下させるなどした疑いです。現場では事故の4日前にも鉄パイプを落下させていたにもかかわらず、安全対策が取られていなかったということです。
2人は、労働災害を防ぐ必要な措置を行わなかったとして、今年5月には、労働安全衛生法違反の容疑で和歌山労働局に書類送検されています。

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