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熊楠のお宝展
  • 2020-10-13(火) 19:13
世界的な博物学者の南方熊楠が海外で採集した植物の標本を初公開する特別展が、白浜町の南方熊楠記念館で開かれています。
白浜町の南方熊楠記念館で開かれている特別展「熊楠のお宝展Part2―トランクのなかの植物標本―」では、熊楠が1890年ごろにアメリカやキューバで採集した植物の標本1316点のうち、およそ40点が初公開されています。展示されている標本は、数種類のサボテンや食虫植物のサラセニアなど日本では珍しい植物のほか、シバザクラやクリスマスローズなど近年では日本でもよく見かける植物もあり、標本の傍らには、熊楠が英語の専門書から書き写した植物の説明が添えられています。また熊楠が作った、7・7・7・5のリズムに合わせて詠む歌「都々逸」も展示されています。記念館のスタッフ土永知子さんは、「熊楠は粘菌の研究で有名ですが、植物の標本もたくさん集めています。初公開の標本を是非見に来てください」と話していました。この特別展は今年の12月9日まで開かれています。

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