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「知って、肝炎プロジェクト」
  • 2020-06-30(火) 18:21
肝炎を正しく理解してもらおうと俳優の杉良太郎さんと歌手の伍代夏子さんが今日、県庁と和歌山市役所を訪れ、検査の早期受診を呼びかけました。
今日、県庁知事室を俳優の杉良太郎さんと歌手の伍代夏子さんが訪れ杉さんから仁坂知事に「知って肝炎」と書かれたクッションが手渡されました。
厚生労働省は平成25年から肝炎の早期発見・治療を訴える「知って、肝炎プロジェクト」を進めていて杉さんを特別参与に伍代さんを肝炎対策特別大使に任命しています。
厚労省によりますと和歌山県の平成30年の人口10万人に対する肝炎粗死亡率は32.0で全国ワースト1位となりました。
そこで厚労省は今年2月に和歌山県を肝炎の「集中広報県」に指定し、今回、特別参与の杉さんと肝炎対策特別大使の伍代さんを派遣しました。
肝炎は肝臓の細胞を蝕む感染症で、自覚症状がなく進行して早期発見が難しく、発見が遅れれば肝がんなどの大病につながるため、県では検診の受診を呼び掛けていて県が連携している医療機関などで受診の予約すると無料で検査を受けることができます。
自身もC型肝炎を患い克服した伍代さんは「現在の肝炎は飲み薬で治療することができ陽性患者の負担も軽くなりました。早期受診、早期発見が大切です」と話しました。
これに対し仁坂知事は「今後も検査を受診する重要性を県民に訴えていく」と答えました。
また2人は、今日、和歌山市役所も訪れ、尾花正啓市長に「肝炎ウイルス家族の絆で勝つ」などと書かれたメッセージボードを手渡しました。
杉さんが「肝炎は他人事だと考えないことが大切」と話すと尾花市長は「検査の受診を幅広い世代に呼びかけていく」と話していました。

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