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官製談合の紀美野町職員ら初公判
  • 2020-06-24(水) 15:51
紀美野町が発注した橋梁の修繕工事を巡り、入札の最低制限価格を漏らすなどしたとして、官製談合防止法違反などの罪に問われている元紀美野町職員の男ら2人の初公判が今日、和歌山地方裁判所で開かれ、2人は起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと、岩出市西国分の元紀美野町建設課長、井村本彦被告59歳と、有田川町庄の会社役員、赤井登被告58歳は共謀の上去年10月、紀美野町が発注した「黒沢橋」の修繕工事の指名競争入札を巡り、井村被告が赤井被告に最低制限価格を漏らし、赤井被告が当時代表取締役を務めていた土木工事会社「農地開発」に最低制限価格と同額の860万5000円で落札させた官製談合防止法違反や公契約関係競売入札妨害の罪に問われています。
今日の初公判で2人は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察側は「本件に至った経緯や動機に酌むべき事情はなく、刑事責任は重く厳しい処罰が必要」などとして、井村被告に懲役1年6ヶ月、赤井被告に懲役1年を求刑し、一方、弁護側は執行猶予付きの判決を求めました。
判決は来月8日に言い渡されます。

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