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県医学研究奨励賞 表彰
  • 2020-03-24(火) 13:10
医学の調査や研究を通して県の保健医療の向上に努め、顕著な功績を残した個人や団体を称える県医学研究奨励賞の表彰式がこのほど行われました。
県医学研究奨励賞の表彰式は県庁知事室で行われ、紀の川市の那賀医師会心電図検討委員会と和歌山市の和歌山労災病院の小林康人医師に、仁坂知事から賞状と記念品の盾が贈られました。
那賀医師会心電図検討委員会は、学校で行われる心電図検診の要精検者数の減少と心疾患の早期発見を目的に活動しています。
心電図検診で異常が見つかった際、心エコーによる二次検診を実施することで、13年間で438例中413例を精査不要と再判定し、保護者の経済負担の軽減や、保険診療費の削減に貢献しました。
また、小林さんは、肝臓や膵臓などのがん患者の術後感染症予防に関する研究を中心に多くの論文を発表していて、平成13年には、術後の感染予防と感染発症時の抗菌薬の使用法について症例を基に具体的な手順や選択基準などをまとめたガイドラインを作成するなど、地域医療の向上に貢献しています。
県医学研究奨励賞は昭和45年度に創設され、今年度を含めた受賞者は、個人46人と17団体になりました。

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