ニュース

児童ら アサリ「なよ竹部屋」設置
  • 2020-02-10(月) 18:20
天然アサリの激減で中止が続く和歌山市和歌浦地区の潮干狩りの復活に向け、アサリを外敵から守ろうと、今日、地元の小学生がアサリの住処となる竹筒を干潟に取り付けました。
今日は、和歌山市立和歌浦小学校と雑賀小学校の児童が、午前中の授業で「かぐや姫」に見立てたアサリの稚貝を育てる「なよ竹部屋」を竹筒で作り、片男波干潟に取り付けていきました。この干潟では、昔から盛んに潮干狩りが行われていましたが、近年では、アサリの稚貝が天敵のエイなどに食べられ数が激減し、潮干狩りは平成20年を最後に中止されています。こうした状況を受け、地元の和歌浦漁業協同組合などが平成27年度から地元の小学生を対象に環境学習会を開くなどアサリの資源復活に向けて取り組んでいます。また漁協では、去年の6月に外アサリを外敵から守る食害防止ネットを設けるなど、片男波干潟での潮干狩り復活に向けた取り組みを続けていて、この時、食害防止ネットを張った部分では、アサリの増殖が確認されるなど一定の効果がみられたということです。今回取り付けた「なよ竹部屋」は、地元の住民や児童が4月下旬に経過観察を行う予定だということです。

最新ニュース一覧

ニュース検索

TOPへ戻る