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淡嶋神社 「針祭」
  • 2020-02-08(土) 19:22
和歌山市加太の淡嶋神社で今日、針の労をねぎらい、裁縫の上達を願う針祭が行われました。淡嶋神社では、裁縫の技術を伝えたとされる少彦名命を祀っていて、毎年2月8日に使い古された針に感謝して境内の針塚に納め、針仕事の上達を願う「針祭」を行っています。今年も全国からおよそ5万本の縫い針などが寄せられ、本殿では前田智子宮司が祝詞を挙げた後、お祓いをして針の労を労いました。このあと、巫女が折れたり錆びたりした針を針塚に納めて、土に返るよう塩をかけました。近年は針仕事を行う機会が減っているせいか、神社に寄せられる針の数も年々少なくなっているということですが、今日は多くの参拝者が訪れ、神事を見守っていました。57年間、裁縫の仕事をしているという和歌山市の78歳の女性は、「針は自分にとって友だちのようなもの。今年も針を納めることが出来てありがたい」と話していました。

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