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ブラジル移民がふるさとで講演
  • 2019-11-29(金) 16:35
みなべ町出身でブラジルに移住した谷口史郎さんがこのほど、ふるさとを訪れ、今日、母校で講演をしました。
講演会はみなべ町立清川小学校で行われ、全校児童21人と地域の人たちが集まりました。
谷口史郎さんは、清川小学校を卒業した翌年、昭和27年に一家でブラジルに移住しました。
その後、25年前に一度帰郷しましたが、清川小学校に来るのは卒業以来、66年ぶりです。
講演で谷口さんは、ブラジルに移住した当時は、ジャングルの中の道を拓き、木や竹で家を作ったことなど大変苦労したことや、移住後は農作業にあけくれ、学校に通えず勉強を断念したことが何より悔しかったと話し、子供たちに「学んだことは皆さんの財産になります。一生懸命勉強してください」とメッセージを送りました。
この後、谷口さんは、みなべ町立高城中学校でも講演をして、戦後の移民政策で多くの県人がブラジルに渡った時代背景などを説明しました。
また、清川公民館には、小学校の同級生14人が集まり、同窓会が開かれました。
谷口さんは、「忘れることのなかったふるさとの景色をみて涙が出ました。暖かく迎えてくださった皆さんに感謝します。今度はぜひブラジルに遊びに来てください」と話していました。

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