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父親死亡傷害致死 男に懲役7年
  • 2019-07-11(木) 18:50
一昨年12月、有田市で、自分の父親の背中を包丁で刺して死亡させたとして、傷害致死の罪に問われた男に対する裁判員裁判の判決公判が今日開かれ、和歌山地方裁判所は、男に懲役7年の実刑判決を言い渡しました。
判決を受けたのは有田市の無職、若松広規被告32歳です。判決によりますと若松被告は、一昨年12月、有田市港町の自宅で、父親の背中を包丁で二度突き刺し、死亡させました。公判では、犯行当時、泥酔状態だった若松被告の責任能力の有無が争点となり、検察側は「行動の善悪を理解する能力や、犯行を思いとどまる能力は著しくは減退していなかった」として、懲役8年を求刑していました。今日の判決で和歌山地方裁判所の武田正裁判長は、「被告人は犯行時、アルコール急性中毒の影響で、弁識能力や行動制御能力が少し低下していた」とした一方、「その片方または両方が著しく低下するには至っておらず、完全責任能力はあった」として、若松被告に懲役7年の実刑判決を言い渡しました。

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