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県博 貴志川流域の文化財の企画展
  • 2019-06-13(木) 18:30
県北部を流れる貴志川の流域の歴史や文化の魅力に迫る企画展が、和歌山市の県立博物館で開かれています。
企画展「高野山麓の西端で―貴志川流域の文化財―」には、古墳時代から江戸時代までの刀剣や能面、古文書など、あわせて89点が展示されています。平安時代から江戸時代にかけ、高野山金剛峰寺の領地の西の境と認識された貴志川流域の村々には、高野山や弘法大師、丹生明神に関わる信仰が色濃く残っています。展示品の内、紀の川市貴志川町北の丹生神社に伝わる、南北朝から室町時代につくられた丹生明神像と高野明神像は、高野山信仰の影響を受けたもので今回初公開です。また、紀北や泉南地域の村々の祭りで「神事能」を舞い、奉納した「貴志太夫」の家で、貴志川下流域の旧家の橋口家に伝わる能面や古文書なども展示され、橋口家と高野山との深い関係が伺えます。この企画展「高野山麓の西端で―貴志川流域の文化財―」は和歌山市の県立博物館で来月7日まで開かれています。

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