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和歌山南漁協 不正受給中間報告
  • 2019-06-10(月) 17:51
和歌山南漁協のイセエビの放流事業の不正受給を調査している田辺市は今日、19年間でおよそ1000万円の不正受給をしていたことを明らかにしました。
今日開かれた田辺市議会の全員協議会で田辺市が、和歌山南漁協の不正受給の調査の中間報告をしました。
イセエビ放流事業は増殖を目的に田辺市が中心となり毎年行っている事業で、田辺市はイセエビの放流量に不正がなかったか平成11年度から29年度まで19年間にわたる期間について関係者からの聞き取り調査などを進めてきました。
イセエビ放流事業は和歌山南漁協が田辺市から請け負っている事業で、田辺市によりますと、湊浦支所と田辺支所が放流量を水増しして請求し、合わせておよそ1000万円を不正に受給していたということです。
またマダイやイサキの放流事業など278事業で支払われたおよそ9000万円についても50%ほどが不正、不適切であると見られています。
一方、市や漁協などでつくる水産振興会でも海の環境保全を目的とした海面環境保全事業で、ゴミの回収に対する補助金をめぐり、漁協が回収したゴミの量に対し市の職員が虚偽申請を行いこれまでにおよそ350万円を水増し受給して水産振興会の運営費用にあてていたということです。

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