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熊野那智大社 桜花祭
  • 2019-04-14(日) 18:58
熊野三山のひとつ、那智勝浦町の熊野那智大社で今日、平安時代の往時を偲ぶ「桜花祭」が行われました。
日本一の落差を誇る「那智の滝」の下に祀られた熊野那智大社の別宮「飛瀧神社」の境内では、男成洋三宮司をはじめ神職らが参列し、神事が行われました。「桜花祭」は平安時代に花山法皇が那智山で千日間の山籠もりをした際に、緑に映える景色を見て「木(こ)のもとをすみかとすればおのずから花見る人となりぬべきかな」と詠んだ故事にちなみ、毎年、桜の咲くこの時期に行っています。祭壇では男成宮司が桜の小枝で飾った烏帽子をかぶり、自然の恵みへの感謝と五穀豊穣を願う祝詞をささげ、神職らが演奏する笛と太鼓の演奏に合わせて2人の巫女が「浦安の舞」を奉納しました。観光客らは、滝を前に優雅に舞う巫女の姿をカメラに収めるなどして平安時代に思いを馳せていました。

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