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パンダ日中共同繁殖研究シンポ
  • 2019-03-22(金) 17:53
ジャイアントパンダの保護や繁殖の取り組みや考え方などに関するシンポジウムが、このほど白浜町のホテルで開かれました。
「ジャイアントパンダ日中共同繁殖研究シンポジウム」と題したこの催しは、白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」の40周年記念として開かれ、およそ270人が集まりました。
シンポジウムでは、1987年にジャイアントパンダの保護を目的に設立され、これまで195頭の育成に成功している中国四川省の「成都ジャイアントパンダ繁育研究基地」から3人の専門家が招かれました。
講演では、繁育研究基地の張志和主任が、パンダの個体数を増加させるための人工繁殖の強化や、最終的に野生に復帰させるための訓練の実施などの取組みについて話しました。
また、2007年にはアドベンチャーワールドで、ジャイアントパンダの飼育管理や繁殖に参加した獣医師が、パンダの日常健康管理や一般的な病気について話し施設内に出入りする人や車両の消毒など厳しい管理が必要と説明しました。
この他、斉敦武博士が、ジャイアントパンダは中国の秦嶺や岷山など6山系に僅か1864頭のみが生息していることなど野生の状況について話し、会場に集まった人たちは、パンダの保護や未来の話に熱心に耳を傾けていました。

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