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篤志解剖体慰霊祭
  • 2018-10-16(火) 19:53
医学の進歩と発展のために献体した個人に感謝する「篤志解剖体慰霊祭」が、今日、和歌山市の県立医科大学で営まれました。
70回目となった今回の慰霊祭には、医学部や保健看護学部の学生、それに、献体を行った遺族などおよそ400人が出席しました。県立医科大学では、人体の構造を知るために行う「系統解剖」や、死因の解明などのために行う「病理解剖」に、毎年40体から70体の解剖を行っていて、今回、新たに祀られる31柱を加え、昭和23年の解剖実習開始以来、解剖体は4739柱になりました。祭主の宮下和久学長は、「人類の健康福祉の向上に寄与することを誓います」と御霊に対して冥福を祈る祭文を捧げ、医学部3年生の加藤武則さんが「尊いご意志を真摯に受け止め、精進を重ね、良き医療人になることを誓います」と敬意と感謝の気持ちを伝えました。最後に出席者一人一人が霊前に花を手向け、故人の遺徳を偲びました。

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