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県立自然博物館 粘菌の特別展
  • 2018-08-16(木) 15:16
朽木や土壌に住む、動物でも植物でも菌類でもない小さな生物「粘菌」を集めた特別展が、海南市の県立自然博物館で開かれています。
海南市船尾の県立自然博物館で開かれている特別展「小さな粘菌の大きなワンダーランド」には、およそ140点の粘菌の標本などが展示されています。粘菌は、「変形菌」とも呼ばれる微生物で、アメーバになったり、小さなキノコのような姿になったりして、朽ちた木や落ち葉などに生息しています。粘菌には様々な色や形のものがあり、その姿形は、これまでに多くの人の心を捉えてきました。和歌山県出身の世界的な博物学者、南方熊楠もその一人で、会場には、熊楠が収集した標本や研究成果なども展示されています。また、現代ではユニークで様々な応用研究も行われていて、会場では、迷路の各所に置かれた粘菌が一つになり、餌の在処までを最短距離でつなぐ様子が紹介されている他、実物の粘菌を顕微鏡で見ることができるコーナーもあり、子どもたちは粘菌の不思議な世界に見入っていました。
特別展「小さな粘菌の大きなワンダーランド」は、海南市船尾の県立自然博物館で9月2日まで開かれています。

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