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団七踊り
  • 2018-08-15(水) 17:23
県の無形民俗文化財に指定されている和歌山市岡崎地区の「団七踊り」が昨夜、行われ、地域の人たちで賑わいました。
和歌山市西の西熊野神社で行われた「団七踊り」は、父親を「志賀の団七」という代官に殺された姉妹が団七を討つ、江戸時代の仇討話を題材にした歌舞伎を、紀州藩主に随行して江戸に上った岡崎の郷士が観劇し、唄と踊りに変えて伝えたのが始まりとされ、以来、およそ200年にわたり、岡崎地区の盆の行事として受け継がれてきました。
踊りは三部構成になっていて、「さらし踊り」と「薙刀踊り」は、鎖鎌や薙刀の練習に励む様子を表し、「団七踊り」は父親を殺された姉妹が仇討ちをする場面を表現しています。踊り手は岡崎団七踊り保存会のメンバーと地元の小学生らが務め、薙刀と鎖鎌を操る姉妹役、刀を持つ団七役の3人1組で、唄や太鼓に合わせ、勇壮に説話を表現しました。
「団七踊り」は昭和34年には県の無形民俗文化財に指定され、平成26年度の県文化表彰では岡崎団七踊保存会が文化奨励賞を受賞しています。

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