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企画展「博物館でいきものめぐり」
  • 2018-06-09(土) 16:32
江戸時代から明治時代にかけて動物や植物をテーマに描かれた襖などを展示する企画展「博物館でいきものめぐり」が今日から和歌山市の県立博物館で始まりました。
和歌山市吹上の県立博物館で今日から開催されている企画展「博物館でいきものめぐり」では、江戸時代中期から明治時代初期に描かれたとされる、動物や植物がテーマの襖や掛け軸、巻物など、34点が展示されています。作品は、すべて博物館の館蔵品や寄託品で当時は、図鑑のように扱われたと思われる巻物には10種類以上のクジラが描かれ、その特徴などが細かく記されています。また、江戸時代に活躍した絵師、長沢芦雪が絵を描いたとされる4枚の襖は、国の需要文化財にも指定され、今回の企画展でも注目を集めています。
このほか、徳川家ゆかりの絵師が手がけたとされる掛け軸など貴重な作品が多数展示されていて、県立博物館の主任学芸員前田正明さんは「時代が変われば作風も変わってくる、ぜひ来館して、自分の感性と比べたりしながら作品を楽しんでいただければ」と話していました。
この企画展「博物館でいきものめぐり」は来月8日まで和歌山市の県立博物館で開催され、明日と今月16日、23日、30日、そして来月8日には、学芸員の解説を聞きながら展示を鑑賞できるミュージアムトークイベントが行われます。

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