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南方熊楠賞 宗教学者の櫻井さんに
  • 2018-05-12(土) 16:09
世界的博物学者南方熊楠の偉業を称える「南方熊楠賞」は今年、宗教学者の櫻井治男さんに贈られました。
授賞式は今日、田辺市の紀南文化会館で行われ、南方熊楠顕彰会会長で田辺市の真砂充敏市長が、賞状とトロフィーそれに副賞を皇學館大学大学院特別教授で宗教学者の櫻井治男さん69歳に贈りました。
「南方熊楠賞」は田辺市と南方熊楠顕彰会が平成3年から「自然科学の部」と「人文の部」を交互に選考し、研究者に贈っています。
28回目の今回は「人文の部」で櫻井治男さんが選ばれました。
櫻井さんは京都府出身で皇學館大学文学部を卒業後、文学部教授を経て、現在、三重県に在住し皇學館大学大学院特別教授を務めていて、熊楠が反対運動を展開したことでも知られる明治末期の神社合祀政策が村落に与えた影響について研究しています。
今回の選考では、三重県を主なフィールドワークにして、神社合祀後の地域社会の様相や祭礼行事の変容を解明した業績が評価されました。
また今日は、櫻井さんの記念講演も行われました。

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