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桜花祭
  • 2018-04-14(土) 19:22
熊野三山のひとつ、那智勝浦町の熊野那智大社で14日、平安時代の往時を偲ぶ「桜花祭」が行われました。
日本一の落差を誇る「那智の滝」の下に祀られた熊野那智大社の別宮、飛瀧神社の境内に祭壇が設けられ、男成洋三宮司や神職らが参列し神事が行われました。「桜花祭」は平安時代に花山法皇が、那智山で千日間の山ごもりをし、緑に映える景色をみて歌を詠んだという故事にちなみ、毎年、桜の咲くこの時期に行われています。祭壇では、桜の小枝で飾った烏帽子をかぶった男成宮司が祝詞を捧げたあと、神職らの笛と太鼓の雅楽に合わせ、巫女が「浦安の舞」を奉納しました。観光客らは滝の前で優雅に舞う巫女の姿をカメラに収めるなど平安時代の往時を偲んでいました。大社周辺のソメイヨシノは、開花が例年に比べ10日ほど早く、ほとんど見ることができなくなったものの、今はヤエザクラが開花していて、しばらくは桜を楽しめそうだということです。

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