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「葡萄櫨」の原木の調査結果
  • 2018-03-12(月) 20:18
明治37年ごろ、紀美野町で発見され、枯死したとされた「葡萄櫨」の原木と見られる木がりら創造芸術高校の調査で見つかり今日、調査結果を発表しました。調査した県でも推定する樹齢などから原木と矛盾しないとしています。
「葡萄櫨」の原木と見られる木を発見したのは紀美野町のりら創造芸術高校1年の三木明音さんと横田沙羽子さんの2人で今日、りら創造芸術高校で発表しました。
和ろうそくの原料となる葡萄櫨は原木からの接木で広まったものですが、大正時代頃までは、野上町、現在の紀美野町の特産となっていました。その原木は昭和9年県の天然記念物として指定されていましたが、ろうそくの需要の減少に伴い葡萄櫨の栽培も減り、昭和60年の野上町史では原木は枯死したとされていました。三木さんと横田さんが地域の人の記憶を辿り、去年9月、原木と見られる木を見つけたもので、県林業試験場特用林産部が去年12月から樹齢の調査を行いおよそ80年から90年が経過していることなどから今回、原木と矛盾しないと断定しました。県では、今後DNA鑑定などを検討し原木であることを証明していきたいとしています。

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