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八丈島に感謝の石碑を建てる会
  • 2018-03-10(土) 14:45
126年前に那智勝浦沖で発生した漁船遭難事故で、伊豆諸島八丈島の島民に助けられた乗組員の子孫らが、八丈島に感謝の碑を建てる計画を進めています。
遭難事故は明治25年12月28日に那智勝浦沖でサンマ漁船62隻が暴風に見舞われ、田辺市、那智勝浦町、すさみ町などの乗組員749人のうち458人が沖に流され229人が亡くなりました。
残る200人余りが東におよそ350キロ離れた八丈島に漂着したため、島民が漁師たちを救助し、およそ1ヶ月間献身的に介抱しました。
このことから八丈島の島民に感謝の形を残したいと去年9月に、遭難事故の遺族らが「八丈島に感謝の碑を建てる会」を結成しました。
この日、田辺市総合センターで開かれた会合では、遭難事故で曾祖父を亡くした田辺市の恵中美蔵会長らが「和歌山県民感謝の碑」として八丈島にたてる石碑の碑文を深い感謝の念を込めて決めました。
恵中会長らは、遭難事故があったことや八丈島の島民に先祖が助けられた恩を忘れることなく、後世に伝えたいと話していました。
感謝の石碑は八丈町教育委員会を通じ年内に建てられる予定です。

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