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脱税事件の花田健吉県議の控訴棄却
  • 2018-02-13(火) 20:08
社会福祉法人への寄付を装い、相続税およそ4億9000万円を脱税したとして相続税法違反の罪に問われ一審で有罪判決を受けた県議会議員の花田健吉被告に対する控訴審の判決公判が今日、開かれ、大阪高等裁判所は、控訴を棄却する判決を言い渡しました。弁護団は上告する方針を明らかにしています。
県議会議員の花田健吉被告は平成26年9月、既に有罪判決を受けた知人で相続人にあたる男らと共謀し、男が相続税の免除を受けるために8億5000万円余りの遺産を、日高川町内の社会福祉法人に寄付したように装い、4億9000万円余りを脱税したとして相続税法違反の罪に問われていました。
一審の大阪地方裁判所は去年5月、懲役1年6ヵ月、執行猶予3年、罰金500万円の有罪判決を言い渡し、花田被告は、即日控訴していました。
今日の判決公判で、大阪高等裁判所は「寄付先の斡旋や、その交渉など地方議員という立場を利用し、事件に関与したということは十分に推認できる」として、花田被告の控訴を棄却し、一審と同じ、懲役1年6ヵ月、執行猶予3年罰金500万円の判決を言い渡しました。公判の後、弁護団は、上告する方針を明らかにし、花田議員は「今後も議員活動を続けていくつもりだ」とコメントしました。

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