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世界かんがい施設遺産シンポジウム
  • 2018-02-08(木) 18:09
橋本市から岩出市にかけてかんがい用水を供給している「小田井用水路」が去年10月、「世界かんがい施設遺産」に登録されたことを記念するシンポジウムが今日、紀の川市で開催されました。
シンポジウムは紀の川市花野の紀の川市民体育館で行われ、まず、主催者を代表して小田井土地改良区の林秀行理事長が「小田井用水路という地域の財を広く知って頂き、未来へ繋げていきたい」と挨拶しました。
講演では世界75の国や地域が加盟する「国際かんがい排水委員会」の林田直樹副会長が、世界かんがい施設遺産の概要などを説明しました。世界かんがい施設遺産は、建設から100年以上経過している食糧増産や農家の経済状況の改善に役立ったダムやため池、水路などで、当時の先端技術が使われた施設などを委員会が認定するものです。小田井用水路は宝永4年、西暦1707年に、当時の紀伊藩主徳川吉宗の命を受けた藩の役人大畑才蔵が着工した用水路です。現在も橋本市から岩出市に至る32.5kmにわたり紀ノ川右岸のおよそ1000haにかんがい用水を供給していて、途中の水路橋など4つの施設が国の登録有形文化財に指定されています。

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