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南葵音楽文庫 コンサート
  • 2017-12-07(木) 17:47
紀州徳川家第16代当主で、「音楽の殿様」とも称される徳川頼貞のコレクション「南葵音楽文庫」が、県に寄託されたことを記念したコンサートが6日夜、和歌山市の県民文化会館で行われました。
南葵音楽文庫は、徳川頼貞が莫大な私財を投じて収集した西洋音楽関係資料およそ2万点のコレクションです。コンサートでは「文庫創設者の情熱と夢を蘇らせる」をテーマに、国内を代表するオーケストラの読売日本交響楽団とピアニスト仲道郁代さんの演奏が披露されました。中でも冒頭演奏された序曲「徳川頼貞」は、頼貞が東京に建設した日本初の音楽専用ホール「南葵楽堂」の完成を記念して、彼の恩師であるネイラーに作曲を依頼したもので、1920年に初演されて以来、97年ぶりの再演となりました。会場には音楽愛好家らおよそ1600人が訪れ、頼貞公も愛したクラシック音楽を楽しんでいました。
県は、南葵音楽文庫をこれまで所蔵していた読売日本交響楽団から寄託をうけて保存整理の作業を行っていて、12月3日から県立図書館と県立博物館で一般公開がはじまっています。

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