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梅ポリフェノール臨床試験成果
  • 2017-12-07(木) 16:59
田辺市とJA紀南でつくる「紀州田辺うめ振興協議会」は、梅酢に含まれるポリフェノールがインフルエンザ症状の抑制に効果のあることが人への臨床実験で確認されたと発表しました。
これは紀州田辺うめ振興協議会が昨日、田辺市で記者会見したもので、協議会の会長を務める田辺市の真砂充敏市長は「梅の持つ健康機能性が科学的、医学的に解明されたことの学術的意義は大きい」と挨拶しました。
協議会では、梅酢ポリフェノールの研究を続けてきた和歌山大学の三谷隆彦客員教授や和歌山県立医科大学の小山一博士研究員らの協力で、去年12月から今年2月まで300人を対象に、インフルエンザなどの症状抑制効果についての臨床試験を行いました。臨床試験は、対象者を2つのグループに分けて実施し、梅酢ポリフェノールを含んだ顆粒剤でうがいをしたグループは、含まない顆粒剤でうがいをしたグループより、鼻水や喉の痛みなどといった症状が軽減されていたほか、うがいを一日3回以上することで症状がより軽減されることなどが判りました。
協議会では今後、臨床試験などのデーターをまとめ、学会や論文発表する予定で、再来年度をめどに健康補助食品などとして製品化していきたいとしています。

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