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「南葵音楽文庫」プレオープン
  • 2017-12-03(日) 17:08
紀州徳川家、第16代当主で「音楽の殿様」と称される徳川頼貞のコレクション「南葵音楽文庫」の閲覧室が和歌山市の県立図書館に開設され、今日、プレオープンのセレモニーが行われました。
セレモニーには南葵音楽文庫を所蔵する公益財団法人読売日本交響楽団の小林敬和理事長や、紀州徳川家第19代当主徳川宜子さんらが出席しました。
仁坂知事が「頼貞公が心血を注いで集めたコレクションの数々を、もう一度、世界の宝としてご覧いただきたい」と挨拶してテープカットが行われました。
「南葵音楽文庫」には、頼貞が莫大な費用を投じて収集した西洋音楽関係資料のコレクションと、頼貞の没後に加えられた資料など、およそ2万点の楽譜や書籍があり、中にはベートーヴェンやクラーマーなど有名な作曲家の直筆楽譜も含まれています。
コレクション保存整理の寄託をうけた和歌山県は、2年かけて整理研究をして、整理できた資料から順次公開します。
今日、プレオープンした閲覧室の書棚には、頼貞が演奏したであろう楽譜の初版本や、作曲家に関する書籍などが並べられ、手にとって閲覧できます。
また、ベートーヴェンの直筆楽譜など特に貴重な資料およそ100点は、県立博物館で保存されていて、今日から来年1月21日まで企画展「音楽の殿様・頼貞の楽譜コレクション」が開催されます。

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