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災害時の県の統一マニュアルの概要
  • 2017-11-20(月) 18:47
近い将来に発生が予想されている南海トラフ地震の被災後の迅速な復旧・復興に向け、県内の市町村が、事前の復興計画を策定する上での参考にしてもらおうという、県の統一マニュアルの概要が示されました。
和歌山市の県庁南別館の災害対策本部室では、今日、統一マニュアルの4回目の研究会が開かれ、大学教授らの委員や仁坂知事、県内の沿岸部の市長や町長、市町村の防災担当者らが出席しました。
研究会では、今年1月から、南海トラフ地震の被災後の迅速な復旧・復興に向け、県内の市町村が、事前の復興計画を策定する上での参考にしてもらおうと、県の統一マニュアルを検討していたもので、今日、概要が示されました。統一マニュアルの概要には、海岸の堤防に加えて、高く盛り土した道路を整備し、津波を抑制する「多重防御」を提案した上で、住宅の高台移転、地盤のかさ上げなどとともに検討するよう、示しています。また、暮らしの復興には、産業の迅速な復興が重要とし、融資制度などを検討することや事業の再建に向けた計画の策定など、企業の事前対策の必要性、それに、地域産品や観光資源の一層のブランド化を図ることも示しています。
県内の市町村では、統一マニュアルを参考に、計画の策定を進める予定で、県では、年内にもマニュアルをまとめる方針です。

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