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荒俣宏さん講演会
  • 2017-11-08(水) 16:12
一般財団法人和歌山社会経済研究所が主催する講演会が、8日、和歌山市で開かれ、作家で博物学者の荒俣宏さんが、県出身の世界的な博物学者、南方熊楠をテーマに講演しました。
一般財団法人和歌山社会経済研究所では、県内での経済活動などに役立ててもらおうと、毎年、県内の企業や団体、行政機関のほか、一般の市民を対象にした講演会を開いています。和歌山市のホテルで開かれた講演会では、作家で博物学者の荒俣宏さんが、今年、生誕150周年を迎えた県出身の世界的な博物学者、南方熊楠をテーマに講演しました。熊楠に関する著書がある荒俣さんは、熊楠を顕彰する白浜町の「南方熊楠記念館」の名誉館長も務めています。荒俣さんは、民俗学者の柳田国男が、熊楠を「日本人の可能性の極限」と評したことを紹介した上で、宮沢賢治をはじめ、ほぼ同時代に活躍した作家らと比較し、共通点を見出しながら、「熊楠は世界の伝説から、生命の起源について考えるなど、新しい世界観を作り出した人。熊楠のような人が誕生したのは、何らかの因果があったと思う」と、熊楠の魅力について語りました。

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