ニュース

熊野那智大社「那智の扇祭り」
  • 2017-07-14(金) 16:35
熊野三山のひとつ那智勝浦町の熊野那智大社で今日、夏の例祭「那智の扇祭り」が勇壮に繰り広げられました。
熊野那智大社はその昔、神武天皇が東征のおり那智のお滝に祀った神を、仁徳天皇の時代に今の大社に遷したと伝えられています。
毎年7月14日に行なわれる扇祭りは、熊野の神々が年に一度滝の近くの飛瀧神社に里帰りする祭りで、平成27年3月には国の重要無形民俗文化財に指定されました。
那智の滝に通じる石段では熊野那智大社にお祀りしているイザナミノミコトやスサノウノミコトなど熊野十二所権現に見立てた十二体の扇みこしが、白装束の氏子に担がれた大タイマツの火に清められながら飛瀧神社にむかいます。
大タイマツは重さが30キロから50キロもあり、杉木立の石段では燃え盛るタイマツを担ぐ氏子の掛け声と炎が一体となり祭りは頂点に達します。
参道の石段わきの観光客は、樹齢数百年といわれる杉木立で繰り広げる勇壮な炎の祭典に酔いしれていました。

最新ニュース一覧

ニュース検索

TOPへ戻る