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和歌山陶芸クラブで交流
  • 2017-03-19(日) 19:24
6年前の東日本大震災で、施設が津波で流された岩手県の障害者施設の代表らが今日、施設に毎年、チャリティバザーの売上金を届けている和歌山市の陶芸クラブを訪れ、メンバーと交流しました。
和歌山市下和佐の和歌山陶芸クラブを訪れたのは、岩手県大船渡市の障害者施設、「かたつむり作業所」の大西智史所長と吉田富美子さんの二人です。かたつむり作業所は6年前の東日本大震災の津波で施設が流される被害に遭い、現在も仮設の施設で活動しています。和歌山陶芸クラブでは、毎年5月に和歌山市で開いている陶器市でチャリティバザーを行い、その売上金を震災の翌年からかたつむり作業所に届けていて、二人はその感謝を伝えるため、今回初めて和歌山を訪れました。吉田さんは「6年間、仮設でやってきましたが、今年の5月に新しい作業所が建つ事になりました。皆さん有難うございました」と涙ながらに報告し、施設の通所者が箱詰めなどを行っている、岩手県の陸前高田市の米で作った煎餅を陶芸クラブのメンバーに贈りました。このあと、寄付金で作られた陶芸の窯と小屋の写真を見ながら、交流を深めていました。
かたつむり作業所の大西所長は「和歌山でも、南海トラフの巨大地震の発生が懸念されていますが、そのときには、私たちが真っ先に支援に行かなければと思っています。この繋がりを大切にしたい」と話していました。

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