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闘病中の社労士が著書を寄贈
  • 2017-03-14(火) 15:33
がん患者の社会保険労務士が、患者と社会保険労務士の視点から、病気と仕事との両立や支援制度の利用法などを綴った著書を県に寄贈しました。
著書は、和歌山市の社会保険労務士富永博さんが綴ったもので、県庁で下宏副知事に手渡しました。
現在67歳の富永さんは、4年前に直腸がんが見つかり、今も抗がん剤治療を続けながら、がん患者の支援団体などで治療と仕事の両立支援のアドバイスなどを行っています。
がんに関する書籍は医療専門書が多く、患者目線で書かれた本が少ないため、富永さんが「がん患者の社労士が書いた自分らしい「がん」とのつきあい方」を執筆しました。
著書は16章構成で、がんについての基礎知識をはじめ、経済的な負担を軽くする制度が説明されています。
また、社会保険労務士の知識を生かし、労働者が「がん」になった場合の労働者側と経営者側それぞれの立場で必要な準備や、労働時間の変更などに関わる制度の利用などが提案されています。
今回、寄贈された100冊は、保健所や図書館などの施設や健康づくりの啓発活動を行っている「わかやま健康推進企業」に配布される予定です。

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